| 市域農業及び園芸の振興に寄与するため,市域農業及び園芸の調査,啓蒙,啓発に資する事業を行う。また仙台市が設置した仙台市農業園芸センターの管理運営事業を行います。 自主事業については,市域農林業の振興を目的とした情報発信や調査研究を行うとともに,市民園芸の啓発・普及のための各種講座や交流推進事業を行います。 指定管理事業については,農業生産支援や地産地消推進の各事業に取組むとともに,施設の適正かつ効率的な運営に努めます。 収益事業については,園内売店における園芸資材等の販売を行う外,自主事業と連携した農産物・農産加工品の販売を行います。また,休憩棟内食堂においては,市内産の旬の野菜を使った食の提供を行うとともに,事業の健全運営と発展に努めます。 |
| 1. 事業の概要 |
| 1 一般会計 |
| (1)自主事業 |
| ア 農業振興事業 |
| (ア)農業情報事業 |
| @市内産農産物の情報発信 センターの各種情報を提供しているホームページを活用し,園内で販売している旬の野菜や伝統野菜を用いた料理方法等の情報 発信を行い,なお一層の市民サービスの向上に努めます。 A栽培技術の情報提供 仙台市発行の農政情報誌「農政だより」への寄稿等を行うほか,ホームページを活用した栽培技術に関する情報提供に努めます。 B農業体験の実施 季節ごと(8月・10月・1月)のフェスティバル等において,センターの見学ツアーや野菜の収穫体験及び食をテーマとした講習など の体験学習を実施します。 また,農作物の栽培や収穫体験など,市民の農業への理解や地産地消を促進するため,農業者と共同し農業体験事業を実施し ます。 |
| (イ)調査研究事業 |
| @野菜,花卉の有望品目の調査 仙台市内で栽培がまだ少ない野菜,花卉の品目・品種の試験栽培を実施しセンター売店及び飲食店等への試験販売を通して消 費者・需要者の反応・意見などを収集し,採算面も含めた有望性等の調査を行います。 有望と思われる品目については,仙台市の試験計画に速やかに提案します。 A野菜,花卉の新品目等の普及推進 仙台市の野菜・花卉新品目導入実証ほで生産された野菜,花卉についてセンター売店等や飲食店等への販売機会を提供し,新 品目等の普及推進に努めます。 また,野菜の新品目等の普及を図るため,直売の際に添える料理レシピの提案を行うなど,生産者の販売を支援します。 B市内産農産物等の直売の実施 仙台産野菜,花卉,加工品の直売を実施し,その成果を踏まえて,更なる品目の拡大や地産地消の推進に継続して取り組みま す。 C新たな商品開発の取り組み 米粉など市内産農産物の利用促進に向け,アグリビジネス交流研修施設を活用した事業展開について検討を進めます。 ・生産者向け事業(新商品開発・試験販売等) ・消費者向け事業(体験講座等) |
| (ウ)花卉園芸振興協議会運営事業 |
| 市内の花卉農家の育成を図り,生産振興と消費拡大に組織的に取り組む協議会の運営を支援します。 |
| イ 市民園芸の啓発普及事業 |
| (ア)老壮園芸学園事業 |
| 老壮者(55才以上定数75名)が,農業と園芸に関する知識と技術を習得し、社会的活動の分野を広めることなどを目的に年間を通し て授業を行います。 |
| (イ)市民園芸講座事業 |
| 農業や園芸に対する知識や理解を深めることにより,さらに農業・園芸に親しめるよう,土曜日の午後に公開講座(年間15回程度)を 開催します。 |
| (ウ)市民園芸普及事業 |
| @刊行物発行:市民の園芸に対する啓発普及を図るため、園芸ガイド・パンフレット等を発行します。 |
| A預り鉢:市民を対象に,冬期間12月〜3月までの4ヶ月間,一般家庭で管理できない観葉植物等の温室管理業務及び栽培指導を実施 します。 |
| (エ)交流推進事業 |
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市民が、より園芸に親しめるよう,季節ごとの各種まつりとして梅を観る会,春の草花まつり(4月),バラまつり(6月)及び秋バラ鑑賞 会(10月)を開催する他,農業や園芸に関連する市内の各種団体と連携し,展示室,多目的広場において展示即売会等を実施します。 |
| ウ 農業交流支援事業 |
| (ア)「仙台市収穫まつり」の開催 |
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生産者と消費者の交流を通じて、より多くの市民に市域農業の理解を深めてもらい地産地消を推進し、消費拡大と農業振興を図るた め、11月中旬の2日間仙台市と仙台農業協同組合と協力し開催します。 |
| (2)指定管理事業 |
| ア 農業及び園芸の試験及び研究に関する事業 |
| (ア)試験研究事業 |
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仙台市農業園芸試験研究検討委員会の検討を踏まえて,野菜・花卉の品種比較試験,栽培技術に関する試験,新品目導入のため の展示栽培を実施します。 ・試験計画書の作成 ・試験計画書に基づく試験の実施 ・試験研究結果の報告 |
| (イ)栽培技術等実証事業 |
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市内各地域に適した農産物の生産振興を図るために,各種「実証ほ」を設置し,得られた成果を生産指導に活用します。 ・野菜,花卉新技術,新品目導入実証ほ ・新転作作物実証ほ ・地域作物普及促進ほ |
| イ 農業及び園芸の技術及び経営の指導に関する事業 |
| (ア)技術・経営等指導事業 |
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仙台市,宮城県,仙台農業協同組合等関係期間と連携を図りながら,栽培技術や病害虫防防除技術等生産技術及び農業経営に関 することについて,農業者に対して相談や指導を行うとともに,生産性の向上を図る講演会や講習会を開催します。 ・作物,野菜,花卉に関する生産技術,病害虫防除技術 ・生育・栄養診断,予測等による安定生産の推進 ・土づくりに関する技術の指導 ・環境負荷の少ない農業技術の指導 ・試験研究成果の普及 ・簿記記帳指導や経営分析,診断による経営改善の支援 ・経営計画策定や法人経営などの支援 ・「環境保全型農業講習会」「適正施肥設計講習会」等,技術関係の講習会,講演会等の開催 |
| (イ)女性農業者実践セミナー |
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農業の重要な役割を担っている女性農業者が、農業経営者意識を高め,販売拡大等を促進するため,栽培技術,販売,経営等に必 要な知識,技術を習得できるよう,実践セミナーを開催します。 ・農業初心者コース ・農産加工コース ・販売コース ・先進事例視察研修 |
| (ウ)土壌分析・診断等事業 |
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農作物の栽培支援の一環として,作物栽培の基本となる「土壌」の分析及び診断を行い,適正な施肥管理による安定生産と品質向 上を図るとともに,過剰な肥料の投入を抑制し,環境への負荷軽減及び生産コストの低減を図ります。 |
| (エ)農産加工グループ育成事業 |
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農産加の生産技術の向上及び生産者の経営能力の向上,経営の多様化を図るため,消費者動向を見据えた販売の情報や今後の 加工のあり方などについて研修会を開催するなど,農産加工に携わる農業者の育成を行います。 ・農産加工品奨励を目的としたセミナーの開催 ・先進地視察研修会の開催 ・農産加工品の販売に向けての個別支援 |
| (オ)農村生活研究グループ育成事業 |
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農村において望ましい経営やゆとりある生活の研究,知識・技術等の情報交換を行い,男女がともに参画する豊かで活力ある地域 社会づくり及び農村の振興に資するため,農村生活研究グループの育成を行います。 ・先進地視察研修会実施 ・仙台農村生活研究懇談会事務局運営 ・仙台地区生活研究グループ連絡協議会との連携事業の実施 |
| ウ その他農業園芸センターの設置目的を達成するために必要な事業 |
| (ア)地産地消推進サポーター事業 |
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仙台産及び県内産の農林水産物を地元で消費しようとする運動をさらに促進するため,地産地消の取り組みを市内全域における運 動とし,農業者,商工業者及び消費者の三者による地産地消事業の推進を目指します。 ・消費者サポーター見学会,交流会の開催 ・生産者サポーター見学会の開催 ・販売店,飲食店等サポーター見学会の開催 ・各サポーター交流会の開催 ・情報発信 ・農業関連体験(栽培体験講座) |
| (イ)農業サポーター養成事業 |
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市民を対象に農業に関する知識や技術を講座や実習で修得し,都市農業を支える農業サポーターを養成する。また,農家の繁忙期 等に農業サポーターが農作業を手伝うサポーター事業を実施します。 ・講座開催(年間 全20回,募集24名) ・農業サポーター,サポーター受け入れ農家の登録 ・台帳(登録農業者用,農業サポーター用)への搭載,閲覧 ・農業サポーター,登録農業者が円滑に活動できるよう支援 |
| (ウ)仙台市旬の香り市事業 |
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新鮮かつ安全でおいしい市内産農産物を供給しながら,農業者と市民との交流の場を設けることにより,市民が農業への理解を深め ることを目的として,旬の香り市を開催します。 ・農業園芸センター開催 ・勾当台公園開催 |
| エ 施設の維持保全に関する業務 |
| (ア)施設管理業務 |
| 施設の警備業務,清掃業務及び機械設備等の保守点検業務等を行います。 |
| (イ)植栽物管理等 |
| @植栽物管理業務 来園する市民に憩いの場を提供するため,花壇,公園及び大温室等の肥培管理,除草,病害虫防除及び剪定等の業務を行い,適正 な管理を行います。 発生する剪定枝については,チップ化して園内植栽地のマルチングに活用し,廃棄物の減量化に努めます。 バラ園−6月,10月の開花に合わせ適宜管理します。 花壇−春花壇,夏秋花壇等季節に応じた植栽を実施し,適宜管理します。 樹木類−剪定,病害虫防除等適宜管理します。 芝生等−芝刈り,除草,施肥,目土掛け等適宜管理します。 果樹園−柿,ブルーベリー,キウイフルーツ等植栽されている果樹類を見本園として適宜管理します。 |
| A大温室管理運営業務 大温室における植栽物展示業務等を行う。 有料の施設であるため,新品種,珍しい品種等,優良かつ魅力的な植物の展示を心がけるとともに,市内生産農家との連携により市 内産花卉のPRを図ります。 また,経費の削減に留意しながら企画展の充実に努めるとともに,マスコミ等への広報,全国旅行業者へのPRなど,きめ細かな対応 を図り,入館者の増加を目指します。 企画展−月1回程度開催 (クレマチス特集,切りバラ展,昆虫展カブトムシとクワガタ特集,トルコギキョウ展,ハロウィン展,キクで楽しむトピアリー展,シク ラメンとポインセチア展,早春の花展,ラン展,クリスマスローズ展等) 生産農家等による栽培講習会の開催 季節の花入替え−水と緑の広場での季節毎の花の植替,ランのパレット植替え,入口花壇植替 植物工場運営−サラダ菜とエディブルフラワー栽培 その他−食虫植物などのプラントショーケースや樹木管理 |
| (ウ)市民農園管理運営業務 |
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農園使用者が使いやすく,かつ安らぎのある施設となるように,施設管理・休憩棟管理に努めるとともに,栽培技術の向上を図るため 栽培技術の向上を図るため栽培指導を行うなど適切な管理業務を実施します。 ・栽培指導−土曜日・日曜日及び休日は指導員(農業経験者)を常駐させ施設管理及び栽培指導を行います。 ・栽培指導講習会−春夏野菜及び秋野菜作付け時の2回実施します。 ・利用者のつどい−10月に栽培相談会,いも煮会などを通じて利用者の交流を図ります。 ・ほ場の管理−土壌分析を実施して使用期間の終了後3月に土壌の改良等を実施し,次年度の作付準備を行います。 |
| オ 受託事務 |
| (ア)施設使用料徴収事務 |
| @大温室使用料 大温室使用料の徴収 A市民農園使用料 市民農園使用料の徴収 |
| 2 収益事業 |
| (1)売店 |
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@園芸資材・種子・農薬・肥料・園芸図書・飲料・菓子等の販売を行い市民サービスの向上に努めます。 A市内産農産物や加工品等の販売を行い地産地消を推進します。 |
| (2)食堂 |
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@市内産の旬の野菜を使った食の提供を行い地産地消を推進します。 A・季節の行事食の提供を行い食への関心を高めます。 B・調査研究事業と連携した,メニューの提供を行い意見を収集します。 |
| 2.(財)仙台市農業園芸振興協会組織図 |
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